ドル円
日足
先週は重要な節目を抜けて強く上昇
週明けは下に大きく窓を開けてスタートしたため週足のMAに抑えられるような形となり、この下落によって4時間のMAも下抜けた
4時間足のシナリオ
下抜けたMAに抑えられる形で下落
ただ、下からは日足のMAが迫っており、押し目買い勢力もいるため注意が必要
一旦下抜けたMAに抑えられ下落するように見せつつも直近安値(HSネックライン)にサポートされ、再度MAをうわ抜く。
再びMAに支えられる形になれば上昇についていくこともできる。
下抜いたMAに抑えられて下落したところから買いを検討する場合は上位足の切り上げポイントと4時間MAとの絡みを見ておく必要がある。
注意ポイント
MAが抑えてくる形になるためダブルボトムを形成するかも(画像ではシングル)
EUR/USD
日足
下降トレンド中
強い節目まで戻ってきた
MA上抜けてる
4時間足のシナリオ
MAに支えられるような形から上昇トレンドが継続
先週超えたネックラインを再び割り込み、再度MAに抑えられる形から下落
4時間のMAは下抜けはするものの直近安値と日足のMAに支えられ再び上昇
ユーロ円4時間足シナリオ
先週抜けた直近の高値とMAに支えられてそのまま上昇。
ただ、上には週足のMAが控えているため注意が必要。
MAに乗って上昇を試みるが上りきれず高値を切り下げるような形から下落。MAを下抜ける形になると4時間足のMAも上から覆いかぶさってきて戻り売りを誘う展開になる。
一旦MAを下抜けて下落するも節目で支えられ、切り上げポイントを作るような形を見せて日足のMAにも支えられるような形になれば日足の押し目買い勢力に乗って上昇について行ける。
一段下げたところから赤の日足のMAも下抜ける展開になれば日足のMAが抵抗帯になる。
ポンドドル4時間足シナリオ
先週末は強く上昇して終わったが今週に入り、下に窓を開けてスタートした。
MAを下抜けるものの直近安値と日足のMAに支えられる形から切り上げポイントを作るなどすれば日足の押し目買い勢力などにより再度の上昇にも期待できる。
下抜けたMAに抑えられるような展開からヘッドアンドショルダーを作るように高値の切り下げポイントを作ればもう一段の下落の可能性もある。
MA下抜けることなくそのまま浅い押しから上昇の可能性もある。ただ、日足のMAとは乖離しているため多少横ばいの動きを見せるなど時間を使うような形で日足のMAを待つような動きを待ちたい。
ポンド円4時間足のシナリオ
MAに支えられる形で上昇を試すが上りきれずダブルトップを作るような形になり、4時間のMAも勢いをなくし平行になると一旦の押しを付けるために下落の可能性がある。そして、下落した場合は前回の安値で反発しても下抜けたMAが上から抑えるような形になっているため上昇できずもう一段下げる可能性が高まる。
深めに押してきた際は130円から130.5円近辺の抵抗帯が強いためここでの動きに注目する必要がある。
また、この近辺では日足のMAも追いついてきており、日足の押し目買いが入りやすいポイントでもある。