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接骨院の治療と人気のある先生の雰囲気について

これは私が職場で膝を捻ってしまい、その日の夕方病院の整形外科に行った時の話です。

病院の整形外科では足を引きずっていますと、まずレントゲンを撮ります。診察をしてもらい骨には異常はないということで、塗り薬をもらってその日は帰ることになりました。

数日が経過しましたが、よくなる気配もありません。親に電話して「いい接骨院はないかな。」と聞くと妹の息子が通っている接骨院を紹介されます。

次の日、仕事終わりの夕方に行くことにしました。接骨院と聞くと患者さんは年配の方が多く通っているイメージがあります。ところがそこへいくと腰の低い先生が一人で仕事をしていて、中に入るとお客さんは意外にも中学生や高校生が多く見受けられました。他には若いOL風の女性や工場で勤務してそうな、よく使い込まれた手をもつおじさん等いました。

実際接骨院で行われる内容は、アルファ波の暖かい光源を先ずは膝に当てて暖めます。その後電気を流れるワッペンを膝につけて15分ぐらいです。最後に高電圧の流れる椅子に15分ぐらい座ることになります。血流やリンパの流れを良くすることにより自然治癒力を高めるのがここでの主な治療となります。

そこには、声の若い年配の先生がいました。患者さんは、皆慣れている様です。美容院で本を読むかの様にくつろいでいます。椅子に座っていると先生の声が響きます。○○くーん。横に座ってた50才ぐらいのおじさんが立ち上がり先生の方へマッサージを受ける為に向かいます。先生は突然、誉め始めました。「診察の紙見たんですけど凄い若いですねー。こんなに若く見える人見たことないですよー。」私からしたら、普通のどこにでもいる。年相応のおじさんです。

次の中学生の男子の番になると、先生は友達に話すかの様に話しかけていました。「靴見たよー。どこで買ったの?無茶かっこいいよねー。」若い女の子の番になっても違和感無く敬語で話す先生。若い子も喜んで返します。

私が帰る頃になると、子供たちの親御さんが迎えに来てました。「○○君リハビリ頑張ってましたよー。良くなってきてると思いますー。」先生はテンション高くて、保護者も子供も満足げに帰っていきます。

実際の治療はほとんど45分は電気治療して3分だけ揉みながら楽しく話すだけなのに。インチキじゃないのかとその時は思いました。

後日、妹にその事を話すと「何いってるのあんな優しい先生おらんよ。先生に無茶かわいいって言われてあさひ喜んで行っとる。」と言われました。あさひとは妹の息子の名前です。

他の接骨院に行った時には、小学一年生に空手を習わせてなにやっとるんだと怒られたそうです。その時の事がよほど腹だたしかったようです。

接骨院とは病院で骨には異常のなかった人が違和感や捻挫で基本通う場所なので気持ちよく行けるとこが良いのかなとも思いました。日本の病院はレントゲンやMRIで視て悪いときは、手術をしますがその後のリハビリ等は接骨院でやることになります。なので気持ちよくやってもらえる場所に素直な気持ちを持つ子供たちが集まるものだなと感じました。

椅子にふんぞり返って威張りながら話す医者も多いなか、気を使える先生はなかなかいないものだと思い直しました。

その感じの良い接骨院は、音楽療法として近所の音楽の先生の好意でリラクゼーション効果のあるCDも流れています。大きなスピーカーから流れる曲は、明るくて前向きです。

子供たちは接骨院に来てるのではなく、先生に会いに来てるみたいでした。怪我や捻挫だけでなく心も元気にさせる沖縄の接骨院の話になります。

 

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