パソコンの種類と聞いて多くの方が思い浮かべるのは(WindowsやMac、ノートパソコン)などと思いますが実際どういう違いがあるのでしょうか、ここではいまさら聞けないパソコンの種類別のメリット、デメリットを解説していきます。
デスクトップパソコン
本体とモニターが分かれている一般的なパソコンであり、スペックには寄りますが基本的な作業は可能です。無線Wi-Fiを接続する機能がついていないことがおおいのでその場合は子機を利用して受信するのがほとんどです。
デスクトップパソコンのメリット
本体、モニタともに自分に合ったものにカスタムが可能。
基本的高性能なため様々な作業を同時に行うことが可能。
デスクトップパソコンのデメリット
バッテリーがないためコンセントが必須。
常設のパソコンとなるためスペースが必要。
カスタムによっては配線が乱雑になる。
ノートパソコン
手軽に持ち運びが可能であり通信環境があればどこでも作業ができるというのが最大の特徴のノートパソコン(ノートPC)です。スペックによってはディスクトップパソコンの性能に劣らない高性能ノートパソコンが存在します。
ノートパソコンのメリット
パソコンがコンパクトなため持ち運びが可能でありスペースを取らない。
バッテリーが内蔵されているためどんな場所でも通信環境があればオンライン作業が可能。
ノートパソコンのデメリット
デスクトップパソコンと同価格商品でもスペックや性能などがデスクトップパソコンに比べると落ちる。不具合がおき修理が必要になった際に全て修理に出さなければならない
一体型パソコン
一体型パソコンとはその名の通りモニタに本体が組み込まれているため配線が少なくなっており機械が苦手な方でも簡単に設置できるという特徴があります。
一体型パソコンのメリット
配線が少ないため誰でも簡単に設定可能
一体型になっているためスペースを取らない
テレビが見れる機種もある
一体型パソコンのデメリット
不具合が起き修理する際は全てが一体化しているためすべて修理に出す必要がある
金額が他のパソコンよりも高い
ディスプレイのみの変更ができない
カスタムしずらい
ディスクトップパソコンよりも性能が落ちる場合がある。
2㏌1ノートパソコン/タブレットパソコン
2㏌1とはタブレットとしての機能、ノートパソコン機能を備えているパソコンとタブレットのいいとこどりをしたものになります。
全体的にノートパソコンに近いですが、タッチパネルとしての機能もあります。またタブレットよりもストレージ量などのスペックに差がありが外出して仕事をされる方に最適だと思います。
タブレットはスマトフォン、Bluetooth型のキーボードを後付けしよりパソコンに近けたものになります。
2㏌1ノートパソコンのメリット
ノートパソコンよりも収納性や携帯性に優れている
パソコンとスマホのメリットを重ねわせたもの
2㏌1ノートパソコンのデメリット
ノートパソコンに比べあるとストレージ量などのスペックが劣る
スマホと別に通信料がかかる場合がある
パソコン選びは使い方から考える
パソコンには種類がいくつかあり、それぞれにメリットデメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。
ただ、これだけの種類があるとどれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。そんな時は自分がどのようなシチュエーションでパソコンを使うのか想像してみると良いでしょう。打ち合わせなどで外で使う機会があるようならノートPCかタブレットPCを選ぶの正解ですし、室内でしか使わないのであればデスクトップか一体型を選ぶのがベターです。
おすすめのパソコンというのは人それぞれ違うのものです。今回は基本中の基本の種類を解説しましたのでこれからから購入を考えている方はこの特徴をもとに購入を考えてみてください。