結婚指輪の値段相場がわからなくてお悩みではないでしょうか。
20代前半での結婚となると、人生で初めての方がほとんどです。「結婚指輪の相場なんてわからない」と迷うでしょう。
働き始めてすぐの収入となると、結婚指輪は負担の大きな買い物です。とはいえ、安すぎるものを選ぶと将来後悔するかもしれません。
本記事では20代前半のカップルに向けて、結婚指輪の値段相場をご解説します。指輪選びの目安として、ぜひお役立てください。
1.20代前半のカップルが選ぶ結婚指輪の相場は20〜25万円
20代前半のカップルが購入する結婚指輪の相場は20〜25万円です。その大きな理由として、金銭面や結婚指輪の価値観が考えられます。
現在の生活状況や収入などと照らし合わせて考えてみましょう。
2.20代前半の給料とは
20代前半となると、社会で働くようになって数年です。昇進していない方や、就職して間もない方がほとんどです。
そのため、高い収入が見込めません。
1ヶ月分の給料から少し増額した20〜25万円で購入する方が、非常に多い傾向です。
今後を考えると、無理なく購入できる価格でもあります。
3.新婚はなにかとお金がかかる
新婚は至るところでお金が必要です。現在こそ、結婚式や新婚旅行を諦めて費用を抑えるカップルが多くいます。
しかし、新婚となれば新しい住宅への引っ越しは必然です。住宅の費用に加え、生活必需品や家具なども購入する必要があります。
そう考えると、結婚指輪費用の超過は非常に大きな負担です。
今後のライフスタイルも考えながら、結婚指輪を選びましょう。
4.結婚指輪の価値観が変化している
婚約指輪と結婚指輪の価値観が変化しています。婚約指輪の値段相場は給料の3ヶ月分ともいわれていました。
20代前半では約30万円となり、結婚指輪よりも高額です。
近年では、20代前半のカップルが婚約指輪を購入する割合は約50%です。婚約指輪よりも結婚指輪にお金をかけたいカップルが増えているからでしょう。
結婚指輪の優先順位が向上し、1ヶ月分の給料よりも少し高額なものが選ばれます。
まとめ
本記事では20代前半のカップルに向けて、結婚指輪の値段相場をご解説しました。
基本的な値段相場は20〜25万円です。その背景として、20代前半の給料事情、新しいライフスタイルへの準備費用、結婚指輪の価値観の変化など考えられるでしょう。
現在のブライダル店でも、20代前半カップルの値段相場を把握しています。予算内にあわせた、さまざまな素材やデザインの結婚指輪が存在します。
安く抑えたい方は手作りの結婚指輪なんかもいいかもしれません。(参照:大阪で手作りの結婚指輪を安く作る)
値段相場を参考に、好みの結婚指輪を探してみてはいかがでしょうか。