勉強しようと思っていても、いざ始めようとするとやる気が出ないとお悩みではないでしょうか。
学生はもちろん、社会人になっても尽きない悩みでしょう。
やる気を出し、集中力をもって勉強に取り組めば、効率よく記憶できます。
本記事では勉強でやる気が出ない学生、社会人に向けて、やる気を引き出す具体的な方法を5つご紹介します。
1.環境を整える
環境を整えることで集中力が持続し、やる気が出せます。
一言に「環境」といっても、自分を取り巻く状態を表します。
- 温度
- 体調
- 音
- におい
などを意図的に作り出すことで、肉体的、心理的からやる気を出せるでしょう。
図書館や自習室など、自分に合った環境に身をおくこともおすすめです。
2.当日の勉強目標を決める
やる気が出ない方の特徴として、目標が定まっていないことが挙げられます。長期の目標が計画できない場合は、当日の勉強目標を計画しましょう。
目標の計画とは締め切りのある状態です。締め切りがあると心理的にやる気がでます。
また、達成感も得られるため継続して取り組めます。
3.勉強の妨げになるものから離れる
勉強していたのに、いつの間にかスマートフォンを眺めていたことはないでしょうか。やる気が出ない理由でも多く挙げられます。
特にスマートフォンは、勉強の妨げになりやすい原因です。
電話、チャット、動画など、一度手にすると勉強に戻れなくなる誘惑が多くあります。
勉強するときは、通知のオフや目や耳に入らない場所に置くことが大切でしょう。ちなみに私は本当に通知に即座に反応しなければならないもの(電話など)以外は通知をオフにしています。
4.アプリに頼る
スマートフォンから離れるよう前述しましたが、勉強時間外で活用すれば強い味方です。時間管理や勉強記録など、やる気を引き出すアプリが充実しています。
アプリそのものが教材になり、単語帳や問題集になるものも存在します。
やる気がでない方はアプリを試してみましょう。
普段の勉強よりも手軽にでき、モチベーションも向上します。
5.いっそのこと勉強しない
睡眠不足や疲労感がある場合は勉強効率が下がります。
ときには身体も脳も休めることが大切です。
1日勉強しない日を作る、仮眠をとるなど、体調と相談して決定しましょう。
また、25分の作業と5分の休憩を交互に繰り返すことで集中力を持続させるとも言われます。
まとめ
勉強のやる気を出すためには環境を整えたり、勉強の妨げになるものから離れたりと工夫が必要です。
意識だけでは難しい場合には、アプリの活用や勉強せずに休むこともおすすめします。やる気を引き出して、目標が達成できる勉強にしましょう。
またお子さんが勉強に集中して取り組むことが出来なくて悩んでいるご両親は「じょうしょう塾」などの学習支援を行っているところに相談してみるのも手です。じょうしょう塾では成長の基礎となる生活習慣と学びの支援を行ってくれます。